2013年12月2日月曜日

真鶴半島ぶらり旅

銀座校下工垣です

真鶴にある中川一政美術館に行ってきました。

新宿から小田急線で終点の小田原駅へ。
小田原駅から東海道線で3駅で真鶴です。
東京駅から東海道線で一本でもいけます。

電車の中から海が見えました。
東京から近いのに駅を降りると空気がおいしいです。

駅からバスに乗り、美術館に向かいます。

美術館までの道のりの景色を楽しんでいるうちに到着。
漁港の中をバスで通りました。
懐かしい気持になる景色です。
美術館は小高い山の上にあり、
その下には海が見えてとても景色が良いです。




中に入ると、今バスの中からみた景色が美術館の中にも広がっています。
真鶴の漁港を描いた作品が数多く展示してあるのです。
中川一政は、真鶴、箱根の景色を気に入っていて
「日本一広いアトリエ」
と、真鶴の漁港で毎日毎日絵を描き続けたそうですが、
その景色の中をバスで通ってきたのだなと幸せな気持になりました。
バスの中から作品の世界に入ってゆけて、真鶴の街全部が美術館のようだなと思いました。





作品の余韻の中、帰りは美術館から歩いて駅まで向かいました。
40分ぐらいで到着しました。

駅までの道のりは、右を見ても左を見ても海が見えます。
何度も立ちどまり、景色を楽しみながら駅まで帰ってきました。



この日はデジタルカメラを忘れた上に携帯の電源も途中で切れて、写真が一枚しか撮れなかったので心の中に沢山の風景写真を留めておきます。

0 件のコメント:

コメントを投稿

注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。